今回はスマパノを活用しているという不動産屋さんに行ってきました。
ご紹介するのは地域密着型の大阪市西成区にある港不動産さんです。
どのようにスマパノを活用しているのか、めだかの飼育が趣味という金森社長にお話を伺いました!
笑顔が爽やかな金森社長です!
Q.スマパノ導入前の課題を教えてください。
金森社長
お客様をご紹介くださる不動産会社からの物件の詳細について問い合わせがあった時、HPや追加写真をお客様にお見せしていただくようにしていました。情報がそれでも足りない場合や、お客様の候補に上がったお部屋は不動産会社のご担当者さんとお客様で物件の見学に行ってもらうという流れです。
物件を紹介する不動産会社、物件を管理する不動産会社、物件を探しに来るお客様、全てに非効率な状態でした。
スマパノを利用する前は、写真では撮っていない箇所を確認するのにも時間がかかりましたし、写真を加工したりするとお客様が見学に行った際に「思っていたのと違った」とがっかりされてしまう場合もありました。
ところが、不動産会社の担当者さんでも、家を探しに来るお客様もスマパノを活用することでよりスムーズな案内が可能です。細かいお客さまの質問にもヴィジュアルで分かるものは大抵答えられます。
不動産会社から問合せ時も、スマパノで撮影した物件であれば「不動産会社で共有している物件概要書をご確認ください!」と答えるだけでOKです!お部屋についての質問の問い合わせも減りましたし、物件を探しに来られるお客にもわかりやすく伝わっていると思います。
Q.ほかにメリットはありますか?
管理会社としては、不動産会社で共有している物件データとは別に、「物件一覧表」という自社管理物件一覧をおおかたどの会社も所有しており、賃貸客付会社へ定期的に更新した左記書面をFAX・メール送信をします。
こちらの物件ごとに、スマパノ撮影の有無や、スマパノ説明用リーフレットを添付し、自社HP掲載のスマパノへの誘導を行っております。
紙の書類ならば物件ごとにQRコードを掲載しても面白いかもしれません。
港不動産HP掲載のスマパノはこちら
http://www.minatoweb.com/smapano/
港不動産「おうちdeおうち売買」はこちら
あと、統計やデータを取っているわけではありませんが、スマパノの掲載をしている物件についての質問は減ったような気がします。
Q.気をつけるべきポイントはありますか?
使い方もシンプルなので困ることはないかと思いますが、担当社員がしっかりと説明・操作できるように会議をしました。また、使い方を共有する中でスマパノの活用・新しい使い方を思いついたりすることもありました。
Q.具体的にはどういったことですか?
新規事業にて自社民泊ブランドを立ち上げました。来年初旬より商品化をしていく予定ですが、スマパノを活用していこうと思っています。
Q.最後にスマパノのおすすめポイントを教えてください!
スマパノの良いところは3つあります。
1. 一目でわかりやすい
例えば部屋の中のコンセントの数やお風呂周りのボタンなど、これまでの写真ではわかりにくかったところもスマパノならば確認することができます。
スマパノの全国出張撮影サービスを利用して、プロのパノラマカメラマンに撮影を依頼することができるのもありがたいですね。カメラマンさんが撮影した素材だとより鮮明に物件を紹介できますので、力を入れたい物件については、撮影サービスを活用しています。
2.文字や写真が360度画像に添付可能
これまで写真に文字を書いたりするとお部屋そのものの魅力が損なわれてしまったりすることもありました。スマパノは文字や写真が360度画像に添付可能なので、お客様にお伝えしたい情報をダイレクトに伝えることができます。
3.スマパノ クラウド版を利用
弊社は賃貸から売買まで、幅広い物件を扱っています。もちろん全てのパノラマ写真の撮影をプロに発注することができるのが理想ですが、予算等の都合でできない場合もあります。
弊社では新築の物件や自社でリフォームしたものはプロのカメラマンに撮影をお願いしていますが、通常の賃貸物件などは弊社社員や担当者で撮影し、スマパノクラウド版を利用して自社で編集しています。写真の撮影ポイントを多くしてお客様にスマパノ内でわかりやすい説明をすることができていると思います。
スマパノは360度画像の中で情報を伝える自由度が高く、お客さまにも好評です。
これからもスマパノを利用し続けたいと思います。
金森社長、大変お忙しい中インタビューをさせていただきありがとうございました!
引き続き、今後のスマパノにご期待いただけると嬉しいです!
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